ナイトーン

京都出張にて製作と・・・☆ナイトーンGPライトS(仮称)

京都へ特別遠方出張にて、ナイトーンGPライトS(仮称)を製作してきました☆
ピアノは「ディアパソン170」でしたが、完成した音を聞かれて、アコースティックの
一音一音のクリアな音に、お客様はとっても感動しておられました♪

また、「ナイトーンGPライトS」は、ナイトーン・モードと通常音のどちらで弾いても、
タッチが変わらないというところも、とても気に入っていただきました。
(ピアノの製作記録の画像等は、また後日にアップをさせていただきます。)

今月は、栃木県への特別遠方出張へも行って来まして、来月には、とうとう九州の熊本です☆
お問い合わせ等は、本当に遠方の方々からも、たくさんいただいております。
製作でお目にかかれるのを、とても楽しみにしております♪

10月20日から京都へ来ているのですが、25日から3~4日間ほど、
ぴあの屋ドットコムさんで、「ナイトーンUPタッチ可変ユニット」の研修です☆

ぴあの屋ドットコムさんは、ナイトーン関西支部としてナイトーンUPの製作を
行っているのですが、今までは「独立多層フェルト」のみの製作でしたが、
関西地域の方々へも、いよいよ「タッチ可変ユニット」の製作も開始いたします!

詳しい情報につきましては、また後日にお知らせをさせていただきます♪

フルート奏者もお気に入り☆ナイトーンUP「製作記録:カワイ K-70」

お母さんとお嬢さんとで練習しているピアノです♪
昼間はお嬢さんがお弾きになって、夜にはお母さんがお弾きになられるとのことです。

とても良い音のカワイですが、サイズが大きいためにボリュームのある音が出ます。
マンションのリビングですので、近隣へのご配慮でナイトーンをお申込みになられました。

お母さんはフルートも演奏されるので、ナイトーンのアコースティックな響きが
とても気に入ったご様子でした☆

ナイトーンは音が小さくなることも大きな利点ですが、もっと重要なことは電子音ではなく、
アコースティックな音であるということです。
生楽器を演奏される方々にも、ナイトーンは大変に好まれています♪

第一声は「綺麗な音だね〜!」☆ナイトーンGPライトS(仮称)「製作記録:ヤマハ G2」

以前にナイトーンGPプロフェッショナルを製作したお客様ですが、
ナイトーンGPライトS(仮称)へ製作変更をして来ました♪

ナイトーンGPプロフェッショナルには、タッチ可変ユニットが2系統搭載されており、
タッチに変化がなく体感音量的には通常音の1/10~1/20程になりますが、
ライト版N(仮称)では、タッチ可変ユニットがありませんので、通常音で弾いた時には
タッチが若干変化いたします。

ですが、ライトSの設計では、タッチに影響が出ない厚みでのフェルトユニット製作を
行いますので、体感音量的には通常音の3/10~7/10程になりますが、タッチには
全く影響がありません。

音質的には、より生音に近くなりますので、透明感のあるクリアな音色になります☆

深夜帯にお弾きにならない方であれば、ナイトーンGPライトSは、とても良い選択肢に
なるかと思います。(実際に、ライトSでお申込みになられるお客様が多くおられます。)

こちらのお客様は、プロフェッショナル版で製作をしておりましたが、深夜1~2時でも
ピアノが弾けるので、時々、朝起きれなくてご主人から叱られてしまったということも
あったそうですが(ご注意ください!)、ライトSで製作した音を聴かれてのご主人の
第一声は「綺麗な音だね~!」だったそうです♪

綺麗なショールームにて製作☆ナイトーンUP「製作記録:ヤマハ M2 SDW」

サクライ楽器さんからのご依頼で、ショールームで製作を行いました。
とても綺麗な木目の新品のピアノです。
コンソールタイプのコンパクトなピアノですが
音色はとても良かったです♪

電子式のサイレントとは違い
ナイトーンはピアノそのものの音が出てきますので
ナイトーンの小さな音になっても
柔らかい音なら柔らかい音、明るい音なら明るい音で響きます☆

不忍池を見下ろす高層マンションにて☆ナイトーンUP「製作記録:ヤマハ YUX」

高層マンションの一室で、元気なお子さん達が弾いていらっしゃいます♪
やはり練習の音に配慮をして、ナイトーンをお申込みになられました。
コンクールにも出られるというお話しもしておられましたので、
タッチ可変ユニット付のシステムです!

不忍池を見下ろす眺望でピアノを奏でられるのも、とても素敵です☆
製作後に池の淵で少し散歩してきました♪

リビングの扉を開けても演奏可能に☆ナイトーンUP「製作記録:カワイ K-7」

新品のカワイピアノにナイトーンの製作です♪
マンションの角部屋の開放的なリビングですが、ベランダの扉を開けて弾いていたら、
苦情が来てしまったとのことです。

この日はカワイピアノのナイトーン製作で、ナイトーン製作技術スタッフを同行して行きました。
ピアノの弱音装置は、メーカーが違えばレール形状・機構が異なるため、製作要領・微調整等を
メーカー・機種に合わせて適切に製作を行わなければなりません。
カワイの弱音レールは、ヤマハ等と違い二重構造となっているために製作手法が異なります。

ナイトーンのラベルを貼る位置も、横貼りができないため、ラベルの幅をカットして、
ナイトーン一音分の短冊に横貼りをしています。(画像3)

これでリビングの扉を開けて弾いても大丈夫!と、とても喜んでいただきました♪

社会人ご姉妹のピアノに☆ナイトーンUPタッチ可変搭載「製作記録:ヤマハ UX30A」

マンションの一室ですが、社会人になられているご姉妹で弾かれているピアノです♪
お二人とも、良い先生に習われていて、かなりのレベルの曲を弾かれています。
発表会の練習で仕事から帰ってから弾くということで、ナイトーンをお申込みになられました☆
高度な演奏に対応するために、タッチ可変ユニットも搭載しています。

お嬢さんお二人が、成人してからもピアノを楽しく練習する姿を見て、
お母さんが本当に嬉しそうにされているのが、とても印象的でした。

ナイトーンのおかげで、ご近所に気兼ねなく練習できるようになったと、お話しをしてくれました♪

部活後の音楽祭の伴奏練習に☆ナイトーンUP「製作記録:ヤマハ UX」

以前から調律へ伺っているお家のピアノですが、初期の頃に製作した
ナイトーンが搭載されています♪
ナイトーン・シリアルナンバー「SER No.000041」と2桁です!

この頃の製作では、ドイツ製・ヘンケルスのハサミ一本で、一音一音の
フェルトのスリットを、約1mmの間隔を空けて製作していたかと思います。

マンションの一室で中学生のお嬢さんが弾いていらっしゃいますが、
先日お伺いをした時には、学校の音楽祭でピアノの伴奏をされるという
お話しをしてくださいました☆

部活後に学校から帰って来てからの練習でも、遅くまでナイトーンで
弾けるので、とても役にたっているということでした♪

アンティークピアノで心安らぐ音色に☆ナイトーンGPプロ「製作記録:SAUTER 160」

木目の美しい「ザウター 160 チッペンデール」です☆
アンティーク感漂う彫刻入りの外装に猫足ですので、見ているだけでも飽きないです。。

オーナの方は女性のお医者様で、主に心理医学がご専門とのこと。
小さい時からピアノがご趣味で、かなりの曲をお弾きになられます♪
ですので、タッチ可変ユニット付のプロフェッショナルでの製作です。
ザウターに可変ユニットを組込むのは、かなり大変な製作でしたが、
ピアノ本来のタッチが100%保たれますので、弾き心地はナチュラルそのものです。

いつも仕事の帰りが遅く23時近いので、殆どナイトーンで弾いているということです☆
夜に間接照明の中、アンティークピアノのザウターでナイトーンの音色で演奏すると、
心がとっても安らぐ気持ちになるとお話ししてくれました♪

 

 

ピアノ自体の音の減衰効果☆ナイトーンUP「製作記録:ヤマハ U3 H」

マンションの一室で、お母さんとお嬢さんがピアノを弾いていらっしゃいます♪
ご近所さんへの音の気配りで、ピアノの下に弾力性のマット等を敷いていましたが、
ピアノそのものの音が小さくなるわけではないので、ナイトーンをお申込みになられました。

防音マットや背面吸音材や防音室などでも言えることなのですが、従来の消音対策では、
ピアノそのものの音は大音量で出ているところを、その他の二次的な手段により、
外部への音の伝達を減衰させるという考え方なのですが、ナイトーンの場合には、
ピアノの弦の振動自体を何十分の一にも減衰させますので、発音そのものが小さくなります。

その結果、深夜でも自分にだけ心地良く聴こえるピアノの演奏が可能になります☆

タッチ可変ユニットも付いて、タッチコントロールも完璧です。

お母さんとお嬢さんも、お互いが練習する時間を分けて、無理なく練習できると喜んでおられました♪

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