ナイトーン

お手頃な費用で高い弱音性を持つピアノに変身!

アコースティックピアノの良さは、何と言っても演奏者の感情表現が豊かに音色に表われる事です。
これは他の楽器すべてに言える事ですが、電子楽器を用いた演奏と、
オーケストラのようにいわゆるアコースティックな楽器を使っている演奏とでは、音楽そのものに違いがあります。
どちらにも良さがあるので優劣をつけるのは難しいですが、
ことピアノに関してはアコ―ステックピアノを弾きたいという方が非常に多いのではないでしょうか。

閑静な住宅街で、小さなお子さんがバイエル教本等で練習している調べが聞こえて来たら、
きっと温かい気持ちになると思います。
ですが、住宅密集地ではそういう訳にはいかず、必ずといっていいほど騒音問題が付いて回ります。
例えプロ級の方が演奏をしていたとしても、それを良しとしない、という住人の方から苦情が来る、
というケースは決して少なくありません。

そこでポイントになるのがピアノの防音方法ですが、一番確実性が高いのは室内の防音工事です。
部屋の全面に防音材を張り巡らして、部屋をすっぽり包み込んでしまう方法です。
あるいは部屋の中に防音室(カプセル)を作る方法もあります。
この場合は大音量を発しても外に音が漏れる心配が軽減されます。
よく町の音楽スタジオやカラオケルームなどで使われている防音方法です。
ただし改装費用がかさみますのと、賃貸物件などにお住まいの方には不向きな方法なので、
とても万人の方におすすめできる方法ではありません。

では、もっとシンプルに音に対して対策する方法はないのでしょうか?
それが、アナログピアノ用超弱音システム『ナイトーン』です。
『ナイトーン』は、防音工事に比較すれば格段にリーズナブルな費用で、理想的な音量のダウンが可能です。
そのシステムの要となるのは、ピアノのハンマー一音一音に対応している独立型、かつ多層式のフェルトです。
これにより、音色や音の持つ響き、深みなどの本質はそのままに、音量だけを小さくすることが出来ます。

そして同時にタッチ可変ユニットを組込むことにより、鍵盤タッチの感覚は変わりません。
またナイトーンはお手持ちのピアノを傷つけることなく設置することが可能です。
これにより、いつでも自然なアコースティックピアノの演奏をお楽しみいただく事が可能です。
連日、夜遅くまで練習しても、その静かな音は周りにお住まいの住民の方に迷惑をかけることも
ありませんので、夜でも安心してピアノ演奏をお楽しみいただくことができます。

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