ナイトーン

マンションでピアノを弾くときは『床』にも着目してみましょう

ピアノの防音対策、皆様はどうされていらっしゃいますか?
「周りの人から苦情も来ていないし、大丈夫!」などと安心してはいけません。
苦情が来てから防音対策に取り掛かるのは拙策と言ってよいでしょう。
なぜなら、すぐに苦情を申し立てられる方というのは、余程のことでもない限りほとんどいらっしゃらないと言って良いでしょう。
音に対してのストレスをためて、我慢して、それでも我慢できなくなってから苦情を申し立てる、という方が多いようです。
このような無用のトラブルを避け、ご近所の皆様と気持ちよくお付き合いしていくために、先手を打って防音対策を行いましょう。
マンションやアパート、団地などの集合住宅にお住まいの方は、特にしっかりと防音対策をしなければならないでしょう。
しっかりとした防音対策さえ行っておけば、安心してピアノの演奏をお楽しみいただくことができますし、周りにお住まいの方も無用なストレスを抱えることがございません。

本来、特に加工や対策を行っていないピアノからは、約80デシベルもの音が発せられます。
80デシベル、という数値ですとイメージが付きづらいという方にどのくらいの音なのかをご説明しますと、聴覚的な目安としてはうるさい音のレベルの枠に入り、近似値の音のレベルで言うと走行中の電車の車内や近くで聞こえる救急車のサイレン、パチンコ店やゲームセンターといった激しい音の鳴る遊技機が室内に並んでいる場所などがこのレベルに相当します。

さて、そんなピアノの音には、どのような対策を取るべきでしょうか。
集合住宅、特にマンションなど鉄筋コンクリートの建物では、音は床を伝わって下の階に響きます。
そのような場合、防音マットや厚みのある絨毯を床に敷くというのは非常に有効な対策となります。
また、ピアノの脚にインシュレーターを設置いただくのも良いでしょう。
防音対策を図る際は、いくつかの防音グッズを併せてお使いいただくことをおすすめします。
しかし、それでも完全に音をシャットアウトできるわけではございません。

さらに防音効果を高めたいなら、ピアノにナイトーンの設置をご検討下さい。
ナイトーンは、生ピアノ用の画期的な超弱音システムです。
ピアノから発せられる約80dbの音量を、20㏈低い約60dbまで落とすことができます。
そこに加えて防音マットなどを併用したり、床に絨毯を敷けば、下の階に音が響くのを限界までシャットアウトすることができるでしょう。
また、ナイトーンには単純な弱音効果をもたらすだけのものではなく、ピアノの演奏を愛好する皆様のことを第一に考え、指のタッチが変わらないような仕組みも設けておりますので、ピアノの透き通る音色も弾き応えも本来のまま変わりません。
いわゆるサイレント機能のようにヘッドホンを使う必要もないので、電子音に違和感を感じたり、難聴を心配するようなこともございません。

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