ナイトーン

夜中のピアノ演奏のためにサイレント機能は導入するべきか

ピアノの演奏をお仕事にされている方や、音大でピアノを専攻されている学生さんなどは、必要に応じて夜中までピアノの練習をされることもあるかと存じます。
著名なピアニストの方や、何かしらの特別なつてをお持ちの方であれば、専用のスタジオで練習されることも可能でしょうが、そのようなものを自由にご利用いただける方というのは、決して多くはありません。
また、本番さながらの張り詰めた空間ではなく、リラックスして演奏するために、あえてご自宅で練習されたい、という方もいらっしゃるかと存じます。
しかし、世間に暮らす大多数の方にとって、夜中というものは床につき、体を休める時間です。
そのため、夜中にピアノを演奏するのであれば、何かしらの対応を講じる必要がございます。

今お使いのピアノが電子ピアノであれば、大方の機種にはヘッドホン機能が搭載されているかと思われますので、ヘッドホンを装着して演奏し、演奏時に発せられる振動に関してはマットを敷くという程度の対策で済むでしょう。
問題は、アコースティックピアノをお使いの方の対策です。
この場合の対応法として一番に挙げられるのが、ピアノ用のサイレント(消音)ユニットの設置です。
サイレントユニットを設置したピアノは、電子ピアノと同じようにヘッドホンをつないで演奏ができるため、たとえ真夜中であろうとも、また住宅密集地や集合住宅でも気軽に演奏をお楽しみいただけます。
しかしここで注意していただきたいのは、どんなに性能が高くなったとしても、ヘッドホンを介して音を聴くという時点で、その音は慣れ親しんだアコースティックピアノのそれとは異なる音であるということです。

そこでご案内したいのが、アコースティックピアノ用・超弱音システムの『ナイトーン』です。
『ナイトーン』は、お手持ちのアコースティックピアノの生音を電子音に変換することなく、そのまま生の音量だけを落とすことができるという、
周りにお住まいの方への配慮は去ることながら、ピアノを演奏される方にとってもご満足いただける防音の対応策です。

ピアノに限らず、楽器を演奏するに当たって、周りにお住まいの方にご迷惑をかけないというのは非常に大切なことです。
しかし、そのために楽器を演奏される方が、練習や演奏を我慢するということはありません。
『ナイトーン』を設置されるということは、ピアノを演奏される方とそのご近所にお住まいの方、そのどちらにとっても最良の選択であると言っても過言ではありません。

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