ナイトーン

夜中の防音対策はナイトーンが力になります

いわゆる一般のご家庭で、夜中にピアノを弾くのはなかなかに難しい所がございます。
夜中と言っても深夜ではなく、20~21時くらいなら大丈夫なのでは?と思う方もいらっしゃるでしょう。
ただ、その時間でもマンションやアパートで毎日弾いていたらおそらくクレームが来てしまいます。
音に過敏な方だと、昼間でもその音に対して苦言を呈される、という出来事がある、などというお話も
ありますし、日が暮れたら、より多くの方からそういったお声がかかる可能性が高まります。

防音対策としては、電子・サイレントピアノなどを購入する方法があります。
これらは電子音に変換してヘッドホンで聞くのですから、音階としての音楽でクレームになる事はありません。
しかし、サイレントピアノはハンマーが弦に当たる前に強制的に止めるためのストッパーにぶつかる音が、
カタカタと実際の鍵盤の落下音の何倍もの音量で響いてしまいますので、そこに関する対策は行うようにされた方が良いでしょう。

ただプロの奏者であれば、夜用に2台目としてご購入してもいいでしょうが、
一般の方が趣味や習い事の延長で夜中に弾くためだけに、新調するということはなかなか難しい点があります。
2台目としてサイレントピアノを買うのであれば、夜中の為だけに数十万円もかけることになります。
電子ピアノなら10万円以内で買えるものもありますが、安いもの、古いタイプ(中古)だと、
よりカタカタ音が発生しやすくなり、その分そちらの対策に気を取られがちになってしまう可能性もあります。
人口密集地や賃貸住宅などでは、その対策により目を配らねばなりません。

アコースティックピアノの防音対策として考えられるものとしては、今あるピアノに消音(サイレント)機能を設置する、という手段があります。
ただ、それだと大切なピアノに傷をつけてしまったり、穴を空けてしまうということにもなります。
せっかくの大切な愛器であるアコースティックピアノです。
いつまでも大事に使い続けたいと考えるのは自然なお気持ちでしょう。

そんな時におすすめなのが、ナイトーンの設置です。
今ご利用いただいているピアノに、特別誂えの一音一音独立型・多層式の特殊フェルトをを取り付けるだけですので、
ネジ止めビス止め等の穴を空けることもありません。
完全に音が消えるわけではありませんが、その音の大きさは普通の日常会話と同じくらいですから、
クレームに対しての対策としては十分な効果を発揮いたします。
しかも、一音一音が濁ることなく発音し、柔らかな音色で綺麗に聴こえてきます。

設置のためのご費用も、アップライトピアノ用のものであれば、ライトモデルでは10万円以下(注:2本ペダルのピアノには、別途、後付弱音レールを設置。詳しくはお問い合わせください)で出来ますので、
まずはお気軽にお問い合わせください。

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