ピアノ防音

今までなかった新しいピアノ防音対策

TAGAMI-PIANO TUNEが開発した「ナイトーン」は、従来のピアノ防音対策の常識を覆す画期的なピアノ防音対策をご提案することができます。
「これからピアノを始める方」「現在ピアノをお持ちの方」に当社の「ナイトーン」の性能をご紹介いたしますので、ご興味もって頂けたら幸いです。

ナイトーンを使ったピアノ防音対策の方法

一般的なピアノの防音対策は「床」「窓」「壁」です。
近隣の方の迷惑にならないようにする為や、反響を抑えて練習しやすくする為等、様々な対策をする必要がありますが、それによる手間とコストがかかります。
ナイトーンを使用した防音方法ならそれらのアイテムを一切使用せずにピアノの防音が可能です。
ナイトーンを実際に使用された専門の方からはこんなお声を頂きました。
「小さな音。でも、音の減衰は明らかに今までのピアノのまま。低音の力強いフォルテの響きが、そのまま波形を変えず、音量だけが小さくなり、繊細なタッチをそのまま表現できる」
ナイトーンは、初めて試弾する人にこんな感動を与えます。

NighTONE(ナイトーン)の特長

独立多層フェルトによる、高い弱音性(国際特許:1件出願)

従来のフェルトをハンマー一つ一つに対応するよう分離し、独立させることにより、近接した音階の弦が発音して濁ることもなく、綺麗な純粋な和音を奏でることが可能となり、更に多層構造にすることにより、ハンマーの衝撃を吸収し、高い弱音性を同時に実現しています。

タッチ可変システム(国際特許:1件出願)

多層構造のフェルトによりハンマーの衝撃を吸収する原理により、フェルトの厚み+αのレットオフ(接近/弦とハンマーの間隔)を遠ざけるために、独立多層フェルトのみの製作の場合には、通常演奏時では若干のタッチの変化が伴いますが、タッチ可変ユニットを組込むことにより、本来のピアノのタッチが100%変化なく保つことを可能にいたします。

ピアノを傷つけない設計

ナイトーンはピアノに不必要な穴を空けないピアノにやさしい設計です。大切なピアノを他の人に譲る時も安心です。アップライト版は、取り付ける独立多層フェルトは、既存の弱音レールの一枚型フェルトと取り替えるため、お客様のピアノ本体にビス・ネジなどを打ち込むことは一切ありません。大切なお客様のピアノに一切の傷を付けずに超弱音を可能にしています。

すべてオーダーメード

メーカー・機種が違えば、内部の設計・寸法はそれぞれ異なります。また例え同じモデルであっても、ハンマー間隔等は調整段階で微妙に変わります。そのため、独立多層フェルトの独立したフェルトの位置と幅は、その個別のハンマーの位置と角度を正確に割り出し、一つずつ確実に対応するように製作します。このため、「職人」の手作業が必要になります。

さまざまなピアノの防音対策

ピアノの防音方法はさまざまです。
主なピアノ防音方法は「床」「窓」「壁」です。
ただ、対策することでピアノの本来の音色自体に影響する場合もあるので、対策方法は気を付けるべきだと思います。
まずは一般的なピアノ防音方法についてご説明いたします。

「床」のピアノ防音対策

まずは「床の」対策についてです。
床の対策は、マンション等で下の階の方に迷惑が掛からないようにということと考える対策だと思いますが、戸建てやマンションの1階のお部屋にピアノを設置する場合でも対策をする必要があります。
グランドピアノを例に挙げますと、響板という音を発生させるパーツがピアノの内側に設置されているので、一番音が響きやすく、伝わりやすいのが「床」になります。
アップライトピアノや電子ピアノを1階に設置される場合は、そこまで対策をする必要はありませんが、直接フローリングに設置するよりも、カーペットなどを一枚設置していただくだけで、打鍵音やペダルを踏んだ時に伝わる振動はある程度軽減されます。
カーペットなどの掃除が大変だったり、インテリアにこだわる方などにはあまり向いていない対策になるかもしれません。

「窓」のピアノ防音対策

「窓」の対策が必要な理由は「外漏れ」です。
実際にピアノを設置した後に気になる事が、近隣に音が漏れていないかどうかだと思います。
近所でピアノの練習をしている音がダダ漏れになっていしまっていることもたまに見かける事があります。
その多くは「窓」が原因です。
窓というのは住宅構造上、防音効果が手薄になりがちな場所なんです。
そこまで音漏れが気にならないレベルや、あまり費用をかけたくない場合は防音カーテンなどをするなどで対応すればよいかもしれませんが、床の時と同じようなインテリアの問題で、好みのデザインのカーテンがない等、別の問題が発生することもあります。

「壁」のピアノ防音対策

隣の部屋の音漏れや、室内での反響音が来なる場合は「壁」の対策が必要です。
壁を防音対策することで、音の反響音を防ぐことができます。
反響音が気になって練習に集中ができないなどには必要な対策だと思います。
壁の対策には、以下のものが良く使われると思います。
・ピアノ防音パネル
・ピアノ吸音ボード
その他にも「ワンタッチ防音壁」という方法もあります。

ナイトーンは非常にメリットが多い画期的なサービスです。

ピアノの防音対策をいくつかご紹介しましたが、ナイトーンはピアノ本来の綺麗な音色を損なわない状態で、ピアノの音そのものを小さくするだけなので、それ以外の面倒な対策は必要ありません。
ナイトーン以外の対策は、正直一度取り入れた後も面倒な管理をしなければいけなかったり、部屋のインテリアにも影響したりとデメリットが非常に多いと思います。
いろいろな防音対策がありますので、「ピアノをもっと思いっきり弾きたい」という方は ぜひ取り入れやすいものからさっそく試してみていただければと思います。
たとえ対策で来たとしても、ピアノ本来のきれいな音色を楽しめないのはとても残念な事でもあると思います。
せっかく自宅にピアノを設置するのであれば、ピアノの本来のきれいな音色を思う存分楽しみたいですよね。
ご興味のある方は一度是非ともお問合せ下さい。

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