2015年11月

ペトロフの木の響きが引き立つ☆ナイトーンUPライト「製作記録:ペトロフ P125 F1」

木目の美しいペトロフです♪
ご近所のピアノプレップさんの納品前のピアノに、ナイトーンUPライトの製作をしてきました。
ペトロフは高度な木工技術により、その音色も温かい深みのある木の響きが秀逸です。

 

弱音レールの形状が他社メーカーとは異なり、かなり立体的な構造をしています。
ナイトーン・フェルトユニットの製作には少々手間もかかりますが、仕上がった時の音色は特に素晴らしいです☆
ナイトーンは、ピアノそのままの音が響きますので、ペトロフの木の響きがとても良く引き立ちます。
ペトロフ愛好家の方々へもナイトーンが普及してきており、とても嬉しく思っています。

 

ピアノプレップさんは、サロンコンサート活動にも力を入れていて、一般の方々へも親しめるようにと、
生演奏を通じてペトロフの響きをお届けしています♪
12月にもクリスマス・コンサートがいくつかあるようですので、皆様も足を運んでペトロフを感じてみませんか?

 

ピアノプレップ http://www.pianoprep.jp

 

 

 

 

ピアノの先生ともご愛用☆ナイトーンUPプロ「製作記録:ヤマハ YUS 5」

以前にベヒシュタインのグランドピアノに、ナイトーンGPプロフェッショナルを製作したことのある

先生のお弟子さんのアップライトピアノに、ナイトーンUPプロフェショナルの製作をいたしました♪

先生もベテランの指導者の方で、繊細なタッチを大切にされるということですので、『タッチ可変ユニット』

を搭載し、完全にオリジナルのタッチのままで練習が可能です。

 

都内のマンションのリビングなのですが、お嬢さんとお母さまとで、ピアノを習われております。

ピアノもヤマハの大きな音の出る立派なピアノで、お二人で弾かれているということで、近隣への音の配慮

としてナイトーンUPプロフェッショナルのお申し込みをされました。

 

小学生のお嬢さんは学校帰宅後~夕方に練習をされて、お母さまは夜に練習されているということです☆

 

 

 

京都出張にて製作☆ナイトーンGPライトS(仮称)「製作記録:ディアパソン170-H」

先月ですが、ぴあの屋ドットコムさんのタッチ可変ユニットの研修と合わせて、
ナイトーンGPライトS(仮称)の製作へ行って来ました♪

ナイトーンGPライトには、現在2種類のフェルトユニットの構成があり、お客様のお好みで
どちらでも製作をしております。

ライトN(仮称)の方は、通常のナイトーンのフェルト構成により、体感音量がおよそ1/10程に
減少しますが、ナイトーン・モードで弾いた時にはタッチ感に違和感はありませんが、通常音モードに
切り替えて弾いた時には、若干タッチに変更がされています。

もう一つのライトS(仮称)のフェルト構成での製作では、体感音量は3/10~7/10程に感じる
くらいですが、ナイトーン・モードと通常音モードのどちらで弾いてもタッチに変化はありません。

(ちなみに、プロフェッショナル・モデルになると、体感音量が1/10程に減少するフェルトユニット
構成で、更にナイトーン・モードと通常音モードのどちらで弾いてもタッチに変化はありません。)

11月末には発表会があり、たくさん練習しないといけないと言っておられたお客様でしたが、
先日ご連絡をいただきまして、大変に重宝しておりますとのお話しをしてくださいました♪

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