2015年7月

アンティークピアノで心安らぐ音色に☆ナイトーンGPプロ「製作記録:SAUTER 160」

木目の美しい「ザウター 160 チッペンデール」です☆
アンティーク感漂う彫刻入りの外装に猫足ですので、見ているだけでも飽きないです。。

オーナの方は女性のお医者様で、主に心理医学がご専門とのこと。
小さい時からピアノがご趣味で、かなりの曲をお弾きになられます♪
ですので、タッチ可変ユニット付のプロフェッショナルでの製作です。
ザウターに可変ユニットを組込むのは、かなり大変な製作でしたが、
ピアノ本来のタッチが100%保たれますので、弾き心地はナチュラルそのものです。

いつも仕事の帰りが遅く23時近いので、殆どナイトーンで弾いているということです☆
夜に間接照明の中、アンティークピアノのザウターでナイトーンの音色で演奏すると、
心がとっても安らぐ気持ちになるとお話ししてくれました♪

 

 

ピアノ自体の音の減衰効果☆ナイトーンUP「製作記録:ヤマハ U3 H」

マンションの一室で、お母さんとお嬢さんがピアノを弾いていらっしゃいます♪
ご近所さんへの音の気配りで、ピアノの下に弾力性のマット等を敷いていましたが、
ピアノそのものの音が小さくなるわけではないので、ナイトーンをお申込みになられました。

防音マットや背面吸音材や防音室などでも言えることなのですが、従来の消音対策では、
ピアノそのものの音は大音量で出ているところを、その他の二次的な手段により、
外部への音の伝達を減衰させるという考え方なのですが、ナイトーンの場合には、
ピアノの弦の振動自体を何十分の一にも減衰させますので、発音そのものが小さくなります。

その結果、深夜でも自分にだけ心地良く聴こえるピアノの演奏が可能になります☆

タッチ可変ユニットも付いて、タッチコントロールも完璧です。

お母さんとお嬢さんも、お互いが練習する時間を分けて、無理なく練習できると喜んでおられました♪

日本バッハコンクールで金賞☆/ナイトーンUP「製作記録:シュベスター カスタム53」

昨年にナイトーンUP/タッチ可変ユニット・システムの製作をいたしました
木目の綺麗な「シュベスター カスタム53」を弾いておられる小学生のお嬢さんですが、
ピティナのコンクールでも賞を貰っていたのですが、今年の「日本バッハコンクール」
でも金賞を受賞していました☆

コンクールで賞を受賞するレベルになると、タッチ可変システムの効果が絶大です。

お母さまのお話しですが、都会のマンション生活ですのでナイトーンで練習することで、
ご近所に気を使わずに、夕食後などの夜遅い時間にでも弾くことができるので、
ピアノを弾ける時間を無理なく増やすことができて、とても助かっていますとのお話しを
してくださいました♪

南麻布の一戸建てでも活躍☆ナイトーンUP「製作記録:ヤマハ U3 M」

ピアノプレップさんからのご依頼で、南麻布の一戸建てのアップライトに、
ナイトーンを製作して来ました。

奥さんとの打ち合わせでは、その日にどうしても用事かあるので、お手伝いさんに
留守をお願いしていますということでしたが、呼び鈴を押して出て来られたのは・・・
外国人のお手伝いさんでした。。

日本語が全くできないのですが、私も片言英語で、お互いにジェスチャーで何とか
無事にコミュニケーションしてきました…。(さすが南麻布!)

ピアノは自動演奏付きで、ピアノの隣にはシンセサイザーもあって、音楽を楽しんで
おられるという感じでした♪

自動演奏のボリュームコントロールでは、全く小さな音にはなりませんので、
自動演奏でのナイトーンというのも絶大な効果を発揮いたします。

これから、クラシックピアノを再開されるということですので、夜にはナイトーンが
活躍してくれるかと思います☆

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