2020年7月
にこにこ納品 ヤマハ U1F ナイトーン付
静岡・愛知県でナイトーン製作支部となっている「VOITECH ヴォイテック」さんですが、独自のブログを展開していて、ナイトーンに関する記事がとても良い内容ですので、ナイトーン東京本部のブログの方へも、順次転載してご紹介をさせていただきます♪
静岡・愛知方面のお客様でしたら、「VOITECH ヴォイテック」さんの方へ
ご連絡いただければと思います☆
VOITECH ヴォイテック:0120-13-86-39 http://www.voitech.co.jp
納品調律にお伺いしました。
こちらはヤマハのU1Fというモデルにナイトーンライトモデルを取り付けたピアノです。
お客様は豊橋市からご家族揃ってお越し下さいました。お子さんがピアノをレッスンしているということで、デジタルピアノか本物のピアノかで迷っていたところ、タウンページで弊社を見つけて頂き、ご来店下さったとの事でした。
奥様は本物のピアノを希望されているようでしたが、ご主人様がデジタルピアノでもいいのでは、というスタンスのようでした。
色々触れて頂き、ピアノの説明をさせていただく中でナイトーンのご紹介もしました。すると、住宅密集地なので近所にはピアノの音で迷惑を掛けたくないという事で、とても興味を持ってくださいました。
デジタル式の消音装置も紹介したのですが、せっかくの本物のピアノにデジタルものを取り付けるのに少し抵抗があるようでした。
この日は下見といった感じでしたので、一通りの説明を聞いていただき、ご帰宅されました。
その2日後位に奥様からご相談のお電話を何度かいただき、倉庫にある在庫の中でナイトーンを取り付けた上でご予算に合うピアノをご紹介させたいただくと、次の週にまたご来店下さいました。
お電話でご紹介させていただいたピアノを実際に見ていただくと、とても気に入って下さって、ナイトーンライトモデルを取り付けてのご購入となりました。
納品調律にお伺いすると、奥様とお嬢さんがいらしたので、一緒に調律を見て頂きました。調律後、内部構造や音の出る仕組みやナイトーンの説明をして作業終了です。
作業終了後、少しお話をさせて頂いたのですが、ピアノの納品作業中に隣の奥さんがちょうど玄関先にいたので、ピアノ設置後自宅に来てもらいピアノの実際の音量とナイトーンにした時の音量を聞き比べてもらったそうです。
すると隣の奥さんは「こんなに小さくなるならまったく問題ないですよ。むしろこんなに気を使ってもらって返って申し訳なかったです」としっかりとコミュニケーションが取れて良かったそうです。
さらに「新品のピアノ買ったんだ~、すごいね~」と言われたそうで、「いやいや中古のピアノですよ」と言ったら「中古のピアノってこんなに綺麗なの?新品にしか見えなかった」とこれまた嬉しい感想をいただけたようです。
ピアノにも満足、ナイトーンにも満足いただけた納品調律となりましたよ!
夏季休業のお知らせ
誠に勝手ながら8月10日〜8月15日まで夏季休業を頂きます。
電話での対応は可能ですが、転送電話の為つながりにくいこともございます。
ご不便をおかけして申し訳ありませんが何卒よろしくお願い申し上げます。
1907年製プレイエルGPに☆ナイトーンGPライトS「製作記録:プレイエル/1907年製」
2019年10月に軽井沢の別荘のオーナー様からのご依頼で、ナイトーンUP,GPの製作へ行って参りました♪
前回はアップライト・スタインウェイの記事でしたが、今回は1907年製プレイエル・グランドです。
こちらのピアノは、博物館に入っても良いくらいの素晴らしいピアノです☆
別荘オーナー様は日本の方ですがシンガポールにお住まいで、年に何回か日本に帰国されて、こちらの軽井沢の別荘に滞在されるということです。
前回のブログにも書きましたが、アップライト・スタインウェイは主に奥様がお弾きになられて、こちらのプレイエル・グランドはご主人がお気に入りとのことです♪
お二人で同時にピアノを弾かれるときに、お互いの音で自分の演奏が聞こえなくなるので、両方にナイトーンを設置して快適にお弾きになりたいというご希望と、グランドを夜に弾くと音が大きすぎるのでナイトーンで程よい演奏がしたいということでした。
別荘は2階建てになっていて、こちらのリビングにはプレイエル・グランドが設置されており、アップライト・スタインウェイの方は、当初同じリビングに設置されていたのですが、ナイトーンの設置に合わせて階下の1階の方へ移動をされました。
数か月をかけて独自の設計開発から始めましたので、実際の製作には2台で10日間ほどかかりましたが、歴史的なピアノに新開発レールを組み込んだ記念すべき1台となりました!
オーナー様からの要請で別荘管理会社の社長様直々に鍵をお預かりをして、日中は一人でずっと製作をしておりましたので貸し切り状態で、とても贅沢な空間で至福のひと時でした。。
別荘管理会社の社長様に、「こちらの別荘より上級グレードの別荘があるのですか?」とお尋ねしたところ、「ないです。」とのお返事が返ってきました。
オーナー様ですが、熱海にも別荘があるとのことなのですが・・・!!
実は、こちらの別荘は映画やテレビドラマの撮影や、色々なデザイン書籍の撮影にも利用されている日本でも有数の特別な別荘なのだそうです。
ちなみに、リビングのメイン・シャンデリアは、本物のアンティーク・ベネチアン・シャンデリアとのことで、オーナー様がとても嬉しそうにお話しをしてくださいました♪
本当に映画のような異次元の空間でした☆彡
にこにこ納品 ヤマハ U2H ナイトーン付き
静岡・愛知県でナイトーン製作支部となっている「VOITECH ヴォイテック」さんですが、独自のブログを展開していて、ナイトーンに関する記事がとても良い内容ですので、ナイトーン東京本部のブログの方へも、順次転載してご紹介をさせていただきます♪
静岡・愛知方面のお客様でしたら、「VOITECH ヴォイテック」さんの方へご連絡いただければと思います☆
VOITECH ヴォイテック:0120-13-86-39 http://www.voitech.co.jp
納品調律にお伺いしました。
こちらはヤマハのU2Hのウォールナット艶消し塗装のピアノにナイトーンプロフェッショナルモデルを取り付けたピアノです。
ショールームにはご家族で名古屋市からわざわざお越し下さいました。
一戸建てのお宅にお住まいなのですが、近隣への音の対策として、ピアノを購入するにあたってナイトーンをご希望されていました。
ご希望としてはブランドはヤマハで、出来れば木目の外装のピアノがいいねという感じでした。
ナイトーンを付けるという事でしたので、背の高さが低めのピアノをお勧めしていたのですが、ご予算と音の好みとが微妙にズレていたので、少しだけ背が高くはなりますが、こちらのU2Hをお勧めさせていただきました。
すると、「実は私もこのピアノがいいなぁと思っていたんですよ」と奥様が仰って下さいましたので、候補の1台にしました。
最終的には2台位に絞って悩んだのですが、こちらのヤマハU2Hにナイトーンプロフェッショナルモデルを取り付けてのご購入となりました。
納品調律にお伺いすると、この日はお子さんたちが出かけてしまっていたので、奥様に調律を見て頂き、内部の説明をさせていただきました。
これからはお子さんと奥様でピアノを楽しんでいただけそうです。
台風19号直撃の軽井沢にて☆ナイトーンUP「製作記録:スタインウェイ K型」
2019年10月に軽井沢の別荘のオーナー様からのご依頼で、ナイトーンUP,GPの製作へ行って参りました♪
本当は1907年製のエラールのグランドピアノに、ナイトーンGP製作がご希望だったのですが、4月に下見へ行って確認をしましたら、独特の平行弦による設計と、アンダーダンパー設計であること、中音セクションの弦とフレームとの隙間が狭すぎて、ナイトーンのレールが物理的に可動しないことが分かりましたので、ナイトーンの設計は不可能とお伝えをさせていただきました。
オーナー様は日本の方ですがシンガポールにお住まいで、エラールはナイトーン設置はできず残念でしたが、そのままの状態でシンガポールへ運ばれるとのことでした。
オーナー様からの次のご依頼といたしまして、軽井沢の別荘にあるアップライトのスタインウェイと、1907年製のプレイエルグランドへのナイトーン設置をご依頼されました。
こちらへのナイトーン設置は、現物確認をいましたところ設置可能ではありますが、ほとんどが特注製作で費用も独自の設計開発から新しく取り組まなければなりませんでしたが、開発費用までご負担いただきまして製作が可能となりました。
オーナー様は1年に数回程しか日本に帰って来ないということで、10月の帰国に合わせてスケジュール調整をしてナイトーン製作へ行ってきました。
プレイエルグランドの製作から始めましたが、こちらの記録は後日にアップをさせていただきます☆
アップライトのスタインウェイからの製作記録からですが、こちらもかなりの箇所を特殊製作しなければならず、通常のプロフェッショナルは1日で製作完了するのですが、3日がかりとなりました。
ところが・・・、完成最終日の午後に記録的な豪雨となりました台風19号が軽井沢を直撃して、停電・断水となり製作続行不可能という事態となってしまいました。
オーナー様は、その日の夕方に軽井沢の別荘へ来てナイトーン完成を楽しみにしていらしたのですが、オーナー様も熱海から軽井沢へ来ることが出来ずにお会いすることはできませんでした。
別荘の鍵を預かって連日の製作をしていたのですが、停電となった時点で15時くらいでしたので、すぐに製作を中止して道具を片し始めて、夕方には真っ暗な状態となってしまいました。
別荘にはセコムの警報が鳴り響き、赤色の警告灯が付き、ラジオの放送では軽井沢の緊急警報5とかの放送だったかと思います。
人生でめったに合うことのないようなナイトーン製作でしたが、年明け2020年2月に再度ご訪問をして、アップライトスタインウェイの完成となりました!
ちなみに軽井沢の別荘のピアノ2台に、それぞれナイトーンを設置するという理由は、ご主人と奥様とどちらもピアノを弾きたいという時に普通の音では大きすぎて、お互いの演奏が聞こえないという理由と、深夜にグランドピアノを弾くときに、やはり音が大きすぎて弾いているご本人がうるさいと感じてしまうということで、ナイトーンの音色で心地よく弾きたいというご希望でございました。
こちらのスタインウェイは主にオーナー様の奥様がお弾きになられるとのことでしたが、奥様からは「ナイトーンの音色がとても綺麗で、ずっとナイトーンで弾いています☆」とお話しをしてくださいました♪
にこにこ納品 スタインバッハ ナイトーン付き
静岡・愛知県でナイトーン製作支部となっている「VOITECH ヴォイテック」さんですが、独自のブログを展開していて、ナイトーンに関する記事がとても良い内容ですので、ナイトーン東京本部のブログの方へも、順次転載してご紹介をさせていただきます♪
静岡・愛知方面のお客様でしたら、「VOITECH ヴォイテック」さんの方へご連絡いただければと思います☆
VOITECH ヴォイテック:0120-13-86-39 http://www.voitech.co.jp
鹿児島県のお客様にスタインバッハピアノをナイトーン付きでこ購入頂きました。
はじめはお電話にてクロイツェルピアノかシュベスターピアノをご希望で探しているとの相談を受けました。
その時にはどちらの在庫も無かったのですが、スタインバッハピアノなら在庫があったので、ご紹介をさせていただきました。
するとすぐに気に入って下さって色々お話を聞かせていただくと、ナイトーンにも興味があるという事でしたのでご説明させていただきました。元々ナイトーンに付いては調べていて下さったようでしたので、ナイトーンのライトモデルを取り付けてのスタインバッハご購入というお話で決まりました。
ナイトーンはどんなブランドのどんな機種でも基本取り付け可能ですので、こちらのスタインバッハにも何の問題も無く取り付ける事が出来ました。
ナイトーン完成後、出荷させていただきました。
納品完了後、お客様からメールをいただき、とても綺麗なピアノで気に入ったと喜んでいただけましたよ!
遠方へのお届けでしたので、無事に納品する事が出来た事とお客様が喜んでいただけたこととダブルで嬉しかったですね。