マンションの防音

マンションの防音についてですが、音が一番伝わりやすいのがすぐ下の階です。

個人個人で、どの程度まで防音したいのかは異なるとは思いますが、まずは、下の階への対策をすることが問題の解決には有効ではないかと思います。
音は、下の床を振動させるものですから、いかに床への振動を減らすか、といった部分が一つの課題になります。厚手のじゅうたんを敷いたり、一段高く台を置いたりするのも一つの手段としては効果的です。
しかし、それではまだ振動を気にしてしまい、心動くままにピアノに触れ合えないのも事実です。

もし「ピアノをおもいっきり弾きたいのだけれども、近所との関係が気になってしまう」そんなジレンマを抱えているのでしたら、ナイトーンをお試ししてみてください。

ナイトーンは独立多層フェルトによって近接した音階の弦が発音して濁ることなく、ハンマーの衝撃を吸収し、高い防音性を発現する商品です。
特にナイトーンでは本来のピアノのタッチに変化を与えないので、大切なピアノとの関係をそのままに防音が行えます。

防音にはいろいろな方法があり、有効な物も数多く存在しています。
しかし、マンションのように環境要因を大きく変えることができない状況なのであれば、ナイトーンを一つの解決策として判断して頂ければ幸いです。
 

ご近所さんと上手く付き合う防音のコツ

夜にピアノを練習されている方が気になるのは、「この音大きくないかな?」ということだと思います。

住宅街から離れた一軒家ならいざ知らず、今の日本の住宅事情で音を気にせず弾く、ということはほぼ不可能と言っていいでしょう。
昨今は騒音トラブルが事件に発展してしまった例も多々あり、「ご近所さんとの関係もいい状態で保ちたい」というのが本音です。

しかし防音部屋を作るスケールで物事を考えることは出来ないし、なによりもそこまでの費用は捻出し難い…。
そんなときにご利用できるのが、このナイトーンです。

鍵盤を押さえたときに落ちるハンマーのひとつひとつに、それぞれ独立したフェルトが反応するため、クリアで自然な音を出すことができます。それでいて、音量は通常より20dBも小さく抑えることができます。フェルトを用いてピアノそのものに細工するので、防音部屋を作るより手軽で、費用も安くすみます。

もちろんピアノ内部を傷つけることもありませんし、ビスやネジ、ボルトも使用しません。
夜でも心行くままにピアノを弾きたい方、是非一度ご相談ください。

ピアノを自宅で始めたいけど音が気になる

「新しい趣味としてピアノを始めたい!」「子供の習い事としてピアノはどうだろう?」そんなことを思い立ったことのある人は少なくないと思います。
ピアノは私たち日本人にとって、幼いころから接することも多いとても身近な楽器です。

けれど、やはり気になるのがピアノの騒音によるご近所迷惑でしょう。
他人が練習する楽器の音って意外とよく響いて気になってしまうということも良く耳にします。

でも、せっかくピアノを始めたいと思ったのに騒音を気にして、断念してしまうというのも音楽の出会いではありません。
ピアノはその生活環境に合わせた防音は十分におこなう事が出来るのです。

デジタルの電気ピアノを買ってヘッドホンで楽しむという事もできます。そのように対策して楽しんでいる人も多いかと思います。しかし、人工の音ではなんとなく物足りない、指にピアノの音が響く振動を感じながら弾きたいとお思いであれば、ナイトーンを御試ししてみてください。

ピアノの質感を変えずに、振動を抑えるので十分な防音効果を期待しながら、思う存分ピアノを弾くことができます。

御依頼主様のピアノに合わせて制作をさせて頂きますので、世界に一つだけの、そのピアノに合った防音装置です。お気軽にご相談くださいませ。

 

 

アコースティックピアノの防音を考える

アコースティックピアノの練習をしたいけど音がご近所迷惑になって、思いっきり練習できないと言う場合にピアノ超弱音システムが有効です。
ピアノの音を抑えるのに防音室を作っていたのでは費用もかかってしまうのが事実です。

消音ユニット装置を取り付けていたのでは、ヘッドフォンを通した音ですのでアコースティックピアノの本来の音が損なわれてしまいます。
しかしピアノ超弱音システムならアコースティックピアノの本来の美しい音はそのままに音量だけ小さくすることが可能です。
夜間でもご近所迷惑にならないように練習することが出来ます。

大切で高価なピアノにはキズや穴をあけずに取り付ける事ができるのもメリットの一つです。後で弾かなくなったので売りたいという時でもキズや穴から価格が下がってしまうことが無いです。ピアノ一つ一つの内部の設計や寸法にあわせるためにオーダーメイドで製作しています。

取り付けられるかどうか分からない時は一度ご相談ください。

大きな音が外に漏れるのを防ぐためのピアノの防音

ご家庭でピアノを弾いて練習している方は、大きな音が外に漏れるのでご近所を気にしたり、
夜は練習したくても出来ない事が多いものです。

そこで最近ではピアノの防音に超弱音システムを取り付けると言う、新しい防音対策が注目されています。ピアノ超弱音システムならアコースティックピアノの美しい音色そのままに、音だけ小さくすることが出来ます。ナイトーンはその中でも独自の手法で従来のタッチを生かすことが出来る商品なのです。

ピアノに消音ユニットを取り付けると工事が必要ですし、ヘッドフォンからの音色ですのでアコースティックピアノの美しい音色で練習することが出来ません。
ピアノ超弱音システムは普通の会話レベルまでの音を小さくすることが出来ます。

ご近所を気にすることなく美しい音色のままで、夜でも好きなだけ練習できるようになるのがメリットです。取り付けの際はピアノ本体にビスやねじを打ち込むことが無いです。
アップライト版とグランド版の2種類があり、アップライト版ならタッチ可変システムを取り付けて、従来のままのタッチで演奏することが出来ます。

指の強弱を変えずにピアノの防音

ピアノを練習していくにあたって、指のタッチによる強弱の操作はとても重要な要素です。
強弱の表現を実現するには、鍵盤の重みに対して、自らの指で調整し対応していく作業が必要となります。
しかし、電子ピアノやシンセサイザーでは、あまりに鍵盤が軽いためアコースティックなピアノの代用には残念ながらなりません。
そこで、本格的にピアノを練習する場合、アコースティックなピアノを買うことになりますが、そこで一つ問題があります。

それは「騒音」です。
騒音問題は隣近所と付き合う上で懸念される現代的なストレスの問題です。近隣との人間関係はピリピリせず穏やかに保ちたいと思われます。

ナイトーンはなるべく通常の音色を保ち、出される音量を減らします。
具体的には通常時80dB(地下鉄の車内・電車の車内と同じ音量)から60dB(通常の会話と同じくらいの音量)になります。

一般的なピアノにも弱音機能はありますが、その場合、音がこもったりしてあまり躍動的な演奏が出来ません。
しかしこのシステムの場合、カバーとして使うフェルトを一音一音独立して作用させるため、従来の一枚型よりもクリアな音となります。

ピアノを家庭に置く上で様々な観点から選ぶことになるかと思いますが、この様な防音面に関する技術も気にしてみては如何でしょうか。

夜でも気兼ねなく練習を

ピアノを演奏する時、「ご近所への迷惑をかけたくない」「夜でも気兼ねなく弾きたい」と考える方も多くいらっしゃいます。
そうしたニーズに応えるのが、ピアノ超弱音システム・ナイトーンです。

ナイトーンには、独自に開発した独立多層フェルトとタッチ可変システムが使用されています。フェルトをハンマーごとに分離・独立させることで、キータッチによる衝撃をしっかり吸収します。さらに演奏時のタッチの変化を軽減する働きもあるのです。

さらに、ナイトーンはすべてオーダーメードで製作されます。熟練の職人が個々のピアノのハンマー間隔・位置・角度を精密に計測し、正確かつ的確な作業を行います。
もちろん、ピアノ本体にネジを打ったり穴を開けたりすることはありません。本体を傷つけずに施工できるのも大きなメリットです。
こうした特長により、ナイトーンは高い弱音性と優れたタッチを両立させているのです。

ナイトーンの装着前後で音を計測したところ、80デシベルから60デシベル程度へと数値が変化しました。これは「地下鉄の車内」レベルから「普通の会話」レベルまで騒音が軽減されたことを意味し、その効果のほどがうかがえます。

ナイトーンにはアップライト版とグランドピアノ版があり、手持ちのピアノに合わせて利用できます。
ピアノの防音対策を検討している方には、利便性が高いシステムです。

集合住宅での防音に

都会の集合住宅などに住んでいて夜、ピアノを弾きたくなったとしても、それはなかなかむずかしいことだと感じます。
壁がうすいところであれば、昼間でもピアノの音は耳障りかもしれません。

そのため、ピアノの音を小さく奏でられる、防音のようなシステムがあれば素敵なのに、と感じておられる方はきっと多いのではないでしょうか。

ピアノ超弱音システム「ナイトーン」はそのような方のために生まれた商品です
ピアノは鍵盤をたたくと、内部のハンマーが弦を打ち、空気を振動させることによって音を奏でています。
このハンマーが当たる部分にフェルトを使用することにより、弱音を実現することができるようになりました。
この場合のフェルトは一枚型ですと、うまく機能させることが出来ないため、独立多層型のものを使用します。
たとえ、弱音であってもその音に濁りがあってはいけません。

さまざまな試行錯誤を経て、弱音でありながらきれいな音を出すことができる、超弱音システム「ナイトーン」が生まれたのです。

全音一括弱音化とは異なる弱音化

楽器の音の再現は近代文明の大きな課題のひとつでした。オルゴールや自動演奏のオルガン、ピアノ、レコード、CDと音の再現に人類は挑戦してきました。

自動ピアノの技術も、安定した弱音や高速の反復打鍵の再現のために多大な労力を費やしてきましたが、未だに人間の生演奏の水準に到達していません。もちろん、アンプやスピーカーを集めて一千万円のオーディオシステムを作っても数十万円のピアノの生演奏の迫力にすら及びません。人間は演奏場所の音響の具合を体感しながら打鍵の強弱を極めて微妙に調整することができるからです。ですからどんなにプロのピアニストの演奏を再現し得る自動ピアノでも設置場所の音響に再現性が左右されてしまいます。人間には音響環境に合わせる調整をほぼ無意識のうちに行ひ得る能力があるのです。

ピアノ超弱音システム「ナイトーン」は従来の弱音システムの全音一括弱音化とは異なり、各音を個別に弱音化します。全音一括ですとどうしても隣接の弦に振動が伝わって鳴らしてしまい、微細な不協和音を出していました。こんな不協和音を出しながらでは、いかに優秀なピアニストでも音響環境に合わせる調整能力が発揮できませんし、その能力を磨くこともできません。

超弱音システムならば全体の音量を精密に下げることができますので、そのなかできちんとした打鍵の強弱が実現できるのです。従来の全音一括弱音化では不可能であった一音一音の明瞭な弾き分けができますので、俗っぽい言い方をすれば、電子機器のボリュームに相当する機能と言えましょう。

大人の防音

ピアノは大好きだけど、昼間は仕事で居ない。もしくは子供の世話や家事が忙しい。
そんな私たち大人が比較的自由にピアノと接することができる時間は夜しかありません。
不思議なものでゆったりとくつろいでいる時、音が出せないときほど触ってみたくなるものですが、
よほど環境に恵まれていない限り、夜は隣近所が気になってアコースティックのピアノは
なかなか弾けません。

好きな時に弾くための選択肢としては消音装置をつけること。しかし、既存の消音装置は
タッチのみアコースティックの鍵盤感覚を残し、電気信号に変換されたデジタル音を
ヘッドホンで聴くものです。もうひとつの方法としては一枚のフェルトを弦とハンマーの
間に挟む形の弱音器を設置することですが、音量は小さくなるものの、こもったような音色に
なっていました。

デジタル音ではなく、音色や響き、タッチはそのままで音量だけ落としたい。

ナイトーンは独立多層フェルトを採用し、ハンマーごとに挟むフェルトを分け、個々のピアノに
合わせてカスタマイズしてくれます。そのため必要以上に他の弦の音をミュートせずに済み、共鳴を
妨げることがありません。また、国際特許出願中のタッチ可変ユニット機能を追加すると
弱音フェルトと連動してレットオフを調整するので、ハンマーが弱音フェルトを必要以上に
弦に押し付けることがなくなり、アコースティックならではの減衰音、音の明瞭度が保たれます。
一番気になる音量は80デシベルの通常のピアノ音が60デシベル、つまり普通の会話程度の
音量になります。

もうこれで弾きたいときに我慢することなく、指先から音の振動が全身へ伝わるアコースティックピアノ
独特の感覚を満喫しながら夜に演奏を楽しめます。

ピアノの練習時間を増やすために

ピアノの練習時間を確保するのは意外に大変なことです。毎日レッスンしなければ腕が鈍ってしまうけど、まとまった時間を確保できる日は限られている。
そんな制約の中でピアノを続けている方も多いはずです。ピアノ超弱音システムは、夜中にも周り近所に迷惑を掛けずに
思い切り鍵盤をたたくことを可能にするために作られたシステムです。

主な特徴としては国際特許を出願中でもある、独立多層フェルトによる高い弱音性を実現したことです。
電子ピアノのヘッドホンなどでは指先に伝わる振動等を体感することが出来ませんが、生ピアノでの超弱音システムは

これを可能にしてくれるのです。旧来型のフェルトはハンマー全体に対応しているのに対して、超弱音システムでは
ハンマー一つ一つに対して独立したフェルトが弱音をしてくれることになります。これにより音が耳に濁って伝わることは決してありません。
音の大きさの目安も普通の会話レベルである60デシベルになるので、マンションなどでも安心して使うことが出来ます。生ピアノをいつでも遠慮せずに使える環境が手に入る画期的なシステムです。

弱音システムのメリット

ピアノ超弱音システムのメリットは何か、ご存知でしょうか?
ただ音を小さくするだけではありません。

アコースティックピアノ(生ピアノ)を弾いてみると分かるのですが、アコースティックピアノには響きが必要不可欠な要素であり、醍醐味でもあります。ピアノの音を防音しようとする際、部屋の防音も考えますが、ただ防音をしても響きが損なわれてしまうことがあるんですね。また、ピアノ自体に防音の仕組みを施しても、それによって響きが失われたりタッチが変わったりしてとても練習にならなかったりします。

しかし弱音システムの中でもとりわけ「ナイトーン」というピアノ超弱音システムは、そのようなデメリットを排除してピアノの音を小さくすることが可能なのです。
ハンマーひとつひとつに対して弱音のフェルトを施すため、響きが濁りません。アップライトピアノには消音ペダルがありますよね。それを踏むと音は小さくなりますが、なんとなく和音を弾いた時は全体的にわんわん鳴り響いてることはありませんか?

ピアノという楽器は、単音を弾く場合は問題はなくても和音で弾くと不都合が出ることがよくあるのです。一枚のフェルトで消音を施すと、フェルト1枚がひとつの共鳴の役割を果たしてしまうため、響きがおかしくなります。必要のない音まで共鳴によって鳴ってしまうので、汚くなるんですね。やはりそのような状態のピアノは弾いてられません。

ひとつひとつのハンマーに独立した弱音を施すことで、この響きに対するデメリットを排除した超弱音システム。
音楽家なら一度は検討してみたい防音対策のひとつですね。

ピアノ練習のネックを解消

ピアノの練習で一番ネックなのが、その音漏れです。多種多様化する現代においては、そのライフスタイルも人によって様々で、昼間に就寝される方も少なくないと思います。
その結果、昼夜を問わず、ピアノの音漏れはご法度という風潮になっているのです。

ですので、昼間にピアノを弾いていて、苦情を言われたという方も少なくないのではないでしょうか。また、電子ピアノなどはヘッドフォンを使うことで、その問題を解決できますが、アコースティックピアノの音漏れ対策は非常に難しいのが現状でした。しかし、その悩みを解決する画期的な技術が発明されました。
それが、ピアノ超弱音システムです。

このシステムを導入することによって、もう音漏れの心配はありません。
お持ちのピアノの音色とタッチはそのままに、自分だけに聞こえる小さな音でピアノを奏でることが出来るのです。
しかも、ピアノの内部を傷つけることなく、切り替えスイッチを取り付けることができるというのですから、その技術は高水準と考えることもできます。

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