2017年11月

ショパン国際コンクール in Asiaにて金賞☆ナイトーンGPライトS「お客様の声」

1年ほど前に岡山県のお客様からナイトーンGPのお問い合わせをいただいていたのですが、昨年のタイミングでは
神戸のお客様からのご依頼がタッチの差で入ってしまって、長距離遠方製作へ行くことができませんでした。今年、京都のナイトーン関西支部の“ぴあの屋ドットコム”さんがナイトーンGPライトモデルの製作が可能と
なりましたので、製作のご依頼がありまして1年越しの製作となりました!

ナイトーンGPはタッチに変化のないライトSでのお申込みです。
タッチ可変ユニットを搭載しなくても、タッチに変化のない厚みのフェルト構成により、ナイトーンモードと
通常音モードのどちらで弾いても、タッチは全く変わりません。

出てくる音の大きさの目安は、本来のナイトーンよりも大きめな音になりますが、通常音を100%だとすると、
およそ30~70%程の音量の幅で強弱がつけられるようになります。

(ピティナのコンクールに出場されている方のご感想では、朝は6時から夜は23時位まで、マンションの
リビングでグランドピアノが弾けるようになるということです♫)

10月にコンクールがあるということでしたが、ショパン国際コンクール in Asiaの大会で金賞受賞という
本当に嬉しいご報告をいただきましたので、ご紹介をさせていただきます♪

【岡山県 : A.E 様(お母様)/ヤマハ A1】

その節は大変お世話になりました、岡山県岡山市のA.Eです。
ナイトーンに切り替えられる生活にもだいぶなれてきました。
普通のマンションなので、規約外の時間帯には演奏できないという縛りから抜け出せた安心感はヒトシオです。
そしてその甲斐もあってか、昨日、10月28日、ショパン国際コンクール in Asiaに出場した息子が金賞を頂いて
帰ってきました!
いやぁ、もう無条件に嬉しかったです。

朝の規約外の時間帯、20分でも安心して練習ができるというのは大変貴重です!
幼稚園へ行く前の20分でもたとえハノン1ページ分でも、AM7時台に練習ができる(させられる)ことは本当に
感謝ですし、ナイトーン取り付けをお願いさせてもらった一番の理由です。
(それより早い時間は息子が寝ています(笑))

そして、ナイトーン状態で演奏することの一番のメリットだと私が思うところがあります。
それは、メトロノームと合わせやすいのです!!
通常音だと、メトロノームの音がピアノの音に負けてよく聞こえません。
(バイブレーションタイプもあるそうですが…)
なので、日中の演奏可能時間帯でも、メトロノームで合わすときはナイトーンにしようかと思ってしまうほどです。

ナイトーンのある生活、そこから生まれるゆとりは代えがたい安心感です。
やはり、ピアノの通常音は 大きすぎます(笑)
ナイトーンに切り替えられるので、今後息子がもっと大きな音で弾くようになっても安心です。

電子ピアノを買うことも以前考えましたが、置く場所の問題、価格、品質、所詮デジタルだという点、、、など、
今の段階だと答えはナイトーンでした。
基本息子中心な我が家のピアノライフですが、家事が落ち着いた深夜に、私自身もピアノ練習してみようかと
思う日も時々あります。
どこかで見かけたナイトーンのオススメ、夜 ダウンライトでナイトーンモードでの演奏、やってみました(笑)
気分が上がりますね!

今朝も、ナイトーンで練習して登園していきました。
次は、年明け、横浜での全国大会に向けて譜読みです。明日はベーテンのコンクールです。
ちょうどコンクールが立て続いていますが、ナイトーンの活躍に感謝しています。

岡山県  A.E

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