2023年3月
【東京都江戸川区 : A.U 様/ヤマハ G3】
江戸川区のマンションの一室で、社会人のお嬢さんが弾いているピアノです♪
こちらのお嬢さんは、私が初めて調律へ行ったお家のお嬢さんです。
当時はピカピカの小学1年生でしたが、今では立派な社会人で社長秘書さんになられました☆
音大卒業後に海外留学で語学力を生かされて、外資系のバリバリOLさんです!
音大受験の時に私の師匠の工房で年代物のヤマハG3にドイツ製レンナーハンマーと、レスロー
ワイヤーを張った特製のグランドピアノをご購入されて、ずっと大切にしていただいております♪
(鉄骨フレームには、『NIPPON GAKKI』の刻印が!)
お引越しにともなって、マンションの防音の観点からナイトーンGPのお申込みとなりましたが、
調律初期のお客様からのご依頼ということで、本当に嬉しい製作となりました。
生音時のタッチが若干変化いたしますが、音量を最小限に抑えられるライトNモデルでの製作です。
年代物のヤマハということで、フレームの設計が細部で狭くなっており、通常のナイトーンのレール
設計では設置できずに、特製レールでの製作となりました!
ナイトーンは一台一台を専用設計のハンドメイドで製作していますので、現場での技術の適応力が
試されます。
細部まで緻密な製作となり日数も1日多くかかりましたが、通常のヤマハとは異なり味わいのある
独特の音色で演奏が可能です♫
製作後に、とても嬉しいご感想メールが届きましたので、ご紹介をさせていただきます♪
【東京都江戸川区 : A.U 様/ヤマハ G3】
お世話になっております。
数日間にわたってのご出張及びご製作、どうもありがとうございました!
あらためて中をみてみますと、本当に緻密で繊細な仕上がりで、
田上さんしか出来ない作業だと感じました。
音量を下げても、それはそれでアコースティックで上品な音色で、
周囲に気にせずに、また自分も音色を楽しんで弾くことが出来るので、
これからのピアノライフが楽しみです!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
A.U
【東京都目黒区 : K.K 様(お母さま)/ペトロフ P118 P1】
目黒区の住宅街一戸建ての一室で、小学生のお嬢さんとお母さまが弾いているピアノです♪
ナイトーン・ショールームのある高輪からご近所のペトロフ専門店のピアノプレップさん
からのご依頼で、製作へ行って参りました。
ピアノプレップさんはチェコ輸入ピアノ専門店さんで、せっかくの良質の輸入ピアノに電子サイレント
を付けるというお客様はいらっしゃらないということで、ナイトーンがとても人気です♫
ペトロフとナイトーンの音色の相性は抜群ですので、ぜひピアノプレップさんへ行ってみてください♪
ピアノプレップ http://www.pianoprep.jp
こちらのお客様は都心の一戸建ての密集地で、最初は電子ピアノで練習をしていたとのことですが、練習が
進むにつれてやはり本物のピアノで演奏したいと考えられるようになられて、色々なピアノを探していた
ところ、ピアノプレップさんでペトロフのナイトーン搭載のデモ機をお弾きになられて、これなら自宅でいつでも
ご近所迷惑にならずに本物のピアノが弾けると、ペトロフとナイトーンのお申込みとなりました。
ピアノの上には可愛いランプが設置されており、夜にナイトーンで演奏する時にはとても良い雰囲気です☆
ナイトーンは夜に弾くときに、明るい部屋ではなく間接照明などで演奏するとホテルのラウンジのような
感覚で心地の良い演奏を感じることができます♫
製作後にとても嬉しいご感想メールが届きましたので、ご紹介をさせていただきます♪
【東京都目黒区 : K.K 様(お母さま)/ペトロフ P118 P1】
先日は、遅くまで本当にありがとうございました。
夜毎、ナイトーンの音色に浸らせてもらっています。静かな部屋で、照明を暗くして弾くと、繊細な響きが心地よく、
通常よりも音に集中できる気がします。
娘がピアノを習い始めたのをきっかけに自分も数十年ぶりに弾き始め、やがてレッスンも受けるようになると
電子ピアノでは物足りなくなり、アコースティックピアノがほしいという思いが強くなりましたが、お隣が非常に近い
住宅事情もあり、また日中は仕事もしていて夜に弾きたいことが多いため、電子ピアノしか選択肢はないと思って
いましたので、定年後子どもも巣立ったら田舎の実家にピアノを購入して、弾きに帰ることを将来の楽しみにしよう
かなと思っていました。
ナイトーンに出会えたおかげで、本物のピアノを購入する夢を早くも実現することができ、娘にも本物のピアノを
弾かせることができるようになりました。
ペトロフのあたたかい音色に魅かれてピアノの購入を決めましたが、ナイトーンはその音色を損なうことなく、
また少し趣きの違う響きで、昼と夜、まるで2種類のピアノを楽しませてもらっているかのようです。
親子ともどもまだまだつたない演奏しかできませんが、いつでも弾くことができるようになりましたので、たくさん
弾いてピアノの音色を楽しんでいきたいと思います。
K.K