NighTONE Official Blog 〜ナイトーン公式ブログ〜
カワイ SK-2にナイトーン製作☆ヴォイテック・ブログより
カワイの高級グレード、SHIGERU KAWAIのSK-2に、ナイトーン製作依頼を頂き、豊田市にお伺いしました。
新品のSK-2と防音室を同時に購入され、ナイトーンも取り付けるという、万全の体制でピアノライフを楽しみたいというお客様でした。
以前も何度か、防音室の中に設置されたピアノに、ナイトーンを取り付けましたね。
防音室内だと、作業スペースが限られますので、アクションの出し入れや、製作に難易度が上がります。
まだブランドマークに保護フィルムが貼られています。
ピカピカの新品ですね。
最近はグランドピアノの値上がりが顕著で、数年前よりビックリする位、値段が高くなりました。
ただ、値段も高くなりましたが、細部の加飾のグレードも上がっています。
ブランドマークや機種マークなども、以前とは違い分厚いプレートで装飾されています。
あと、屋根を開ける際に使用する突上棒の一番小さい物が、金ピカの金属製になっています。
突上棒の受けも金ピカです。
ただ、値段が高くなっただけではなく、さすがSHIGERU KAWAIのSK-2ですね。最高にいい音で鳴っています。
ナイトーン製作完了後、お客様に試弾していただくと、「ナイトーンにしてもいい音ですね」「ショールームで試弾した時と同じイメージです」「これなら安心して弾けます」と、とても喜んで頂きました。
これだけ喜んで下さると製作の疲れも一気に吹っ飛びますね。
ピアノ防音 ナイトーン☆ヴォイテック・ブログより
静岡・愛知県でナイトーン製作支部となっている「VOITECH ヴォイテック」さんですが、
独自のブログを展開していて、ナイトーンに関する記事がとても良い内容ですので、
ナイトーン東京本部のブログの方へも、順次転載してご紹介をさせていただきます♪
静岡・愛知方面のお客様でしたら、「VOITECH ヴォイテック」さんの方へ
ご連絡いただければと思います☆
VOITECH ヴォイテック:
0120-13-86-39
ナイトーンの製作に名古屋市にお伺いしました。
お嬢さんがピアノのレッスンを始め、当初はデジタルピアノを使用していたそうなのですが、ステップアップとして本物のピアノをご購入されてたという事でした。
マンションにお住まいの為、近所への防音対策をとても心配されていて、マンションでもピアノを弾く事が出来るか心配されていました。
ご相談の段階で、弊社でマンションにお住まいの方にナイトーンを取り付けた事例をいくつか挙げてご説明させて頂くと、安心頂けたようで、ご依頼くださいました。
製作当日ご自宅にお伺いすると、この日はお嬢さんもいらして、一日製作の様子をチラチラと見ながら過ごされていました。
ピアノはヤマハのU3Hでしたので、何度も取り付けをしたことのあるモデルでしたので製作イメージは出来ていました。
ご依頼頂いたのは、タッチが全く変わらない仕様のナイトーンプロフェッショナルモデルです。
ナイトーンを製作するには、ピアノのハンマー弦合わせがしっかりと合っていることが、基本条件となりますので、先ずはピアノのハンマー弦合わせから、調整を始めました。
のり紙を使用して、ハンマーの走りを修正してから、ハンマーコテ当てをして、ハンマーの角度を修正し、弦の当たりを調整していきました。
そこからナイトーンの製作開始です。丸一日の作業となりますので、午前の部と午後の部に分けて、作業を進めます。
ヤマハのU3Hなので、製作ポイントが頭に入っているので、順調に作業を進めることが出来ました。
予定時間には製作を終えることが出来、奥様にナイトーンの音を聞いて頂きました。すると「この音量なら苦情が来ることは無いですね」「安心してピアノを弾き事が出来ます!」と喜んで下さいました。
これからは、毎日気兼ねなく本物のピアノで練習することが出来ますね。
ピアノ防音 ナイトーン☆ヴォイテック・ブログ
前回のブログの続きになります。
自動演奏装置を取り外したカワイ Ki‐65に、ナイトーンプロフェッショナルモデルを製作していきます。
ナイトーンを製作するにあたって、ハンマーの弦合わせが厳密に出来ている事が、前提条件となりますが、前回調律の際にしっかりと調整しましたので、すぐにナイトーンの製作に取り掛かります。
プロフェッショナルモデルモデルの場合は、丸一日の作業となりますが、背の低いピアノはアクションの高さが無い為、スペースが少なく製作するには緻密な作業と手間がかかります。
かといって、取り付けられない訳ではないので、そこは腕の見せ所です。
自動演奏装置を取り外せば、普通のピアノと構造は一緒なので、そこは問題ありません。
いろいろ工夫しながら作業は順調に進み、おおよそ予定時刻に製作は完了しました。
前回自動演奏装置を取り外した後、ご主人様に弾いて頂くと「雑音が無くなりましたね」とおっしゃっていただいていたので、これからはナイトーンでも、通常の生音でもピアノを楽しんで頂けそうです!
ナイトーン完成後、奥様にナイトーンの音量を聞いて頂くと、「これなら主人がピアノを弾いても、けんかにならずに済みそうです」と喜んで下さいました。