NighTONE Official Blog 〜ナイトーンオフィシャルブログ〜

ピアノの騒音、防音対策について。

こんにちは。
現代の日本の住環境でピアノを弾く方にとって
悩みの種となるのが騒音問題。
ご近所に迷惑を掛けるのではないか、と
気にしながら弾いていて
本当に良い演奏、練習が出来るでしょうか??
遠慮なくガンガン弾けば良いというものでも
ありませんが
やはり、演奏以外のことに気を取られて弾くと
どうしても表現力が制限されてしまいます。

騒音問題で鍵になってくるのは
ご近所さんとの関係。
普段から挨拶し合い、気を配りあえる関係に
なっていれば
突然騒音問題に発展することはないのでは
と思います。

それはアコースティックピアノであっても
電子ピアノであっても同じこと。
賃貸契約で許可されているから
どんなに弾いても大丈夫…と考えるよりは
相手の生活をある程度理解し、
昼間であってもグッスリ寝ているだろうなぁ
という時には
練習するのを少し待ってみたり
音量が控えめな曲を弾いてみたりと
少しの配慮で関係を良好に保つことが
できるのではないでしょうか。

引越して来た時、新しくピアノを購入した時、
そのタイミングでご近所さんには
ぜひ挨拶に行きましょう。
お子様がいる家庭がそうするように
「うるさくてご迷惑かけるかも知れませんが
その時は遠慮なく言って下さいね」と。
こんな一言で、トラブルを防げるのであれば
安いものですね(^_^)v

ナイトーンでの練習は円滑なご近所付き合いを
したい方の
ピアノライフをサポート致します♬

アコースティックピアノの音が
そのまま小さくなるので
生音にこだわりたい方や
電子サイレントでのヘッドホン装着を
負担に感じる方、単純な音階練習や
つっかえやすい箇所等、周りの方が聴いていて
心地よく感じにくいような練習の際に
ぜひご活用下さいませ♬

ピアノ用弱音装置、ナイトーン取り付け記録です♬

こんにちは。
過去の記録がたまってきたので
取り付け記録の画像をUPしていこうと思います♬
今後もお客様にご了承頂けたものに関しては
UPしていこうと思います。
ピアノ用弱音装置、ナイトーンは
国内、海外の様々なメーカーのピアノに
取り付けておりますので
画像を見るだけでも
“へぇ、こんなピアノもあるんだー”と
楽しめますので是非遊びにいらして下さいね。

まずはこちら⬇︎
昨年10月にお取り付けのザウターです♬

ご近所さんと上手く付き合う防音のコツ

夜にピアノを練習されている方が気になるのは、「この音大きくないかな?」ということだと思います。

住宅街から離れた一軒家ならいざ知らず、今の日本の住宅事情で音を気にせず弾く、ということはほぼ不可能と言っていいでしょう。
昨今は騒音トラブルが事件に発展してしまった例も多々あり、「ご近所さんとの関係もいい状態で保ちたい」というのが本音です。

しかし防音部屋を作るスケールで物事を考えることは出来ないし、なによりもそこまでの費用は捻出し難い…。
そんなときにご利用できるのが、このナイトーンです。

鍵盤を押さえたときに落ちるハンマーのひとつひとつに、それぞれ独立したフェルトが反応するため、クリアで自然な音を出すことができます。それでいて、音量は通常より20dBも小さく抑えることができます。フェルトを用いてピアノそのものに細工するので、防音部屋を作るより手軽で、費用も安くすみます。

もちろんピアノ内部を傷つけることもありませんし、ビスやネジ、ボルトも使用しません。
夜でも心行くままにピアノを弾きたい方、是非一度ご相談ください。

ピアノを自宅で始めたいけど音が気になる

「新しい趣味としてピアノを始めたい!」「子供の習い事としてピアノはどうだろう?」そんなことを思い立ったことのある人は少なくないと思います。
ピアノは私たち日本人にとって、幼いころから接することも多いとても身近な楽器です。

けれど、やはり気になるのがピアノの騒音によるご近所迷惑でしょう。
他人が練習する楽器の音って意外とよく響いて気になってしまうということも良く耳にします。

でも、せっかくピアノを始めたいと思ったのに騒音を気にして、断念してしまうというのも音楽の出会いではありません。
ピアノはその生活環境に合わせた防音は十分におこなう事が出来るのです。

デジタルの電気ピアノを買ってヘッドホンで楽しむという事もできます。そのように対策して楽しんでいる人も多いかと思います。しかし、人工の音ではなんとなく物足りない、指にピアノの音が響く振動を感じながら弾きたいとお思いであれば、ナイトーンを御試ししてみてください。

ピアノの質感を変えずに、振動を抑えるので十分な防音効果を期待しながら、思う存分ピアノを弾くことができます。

御依頼主様のピアノに合わせて制作をさせて頂きますので、世界に一つだけの、そのピアノに合った防音装置です。お気軽にご相談くださいませ。

 

 

アコースティックピアノの防音を考える

アコースティックピアノの練習をしたいけど音がご近所迷惑になって、思いっきり練習できないと言う場合にピアノ超弱音システムが有効です。
ピアノの音を抑えるのに防音室を作っていたのでは費用もかかってしまうのが事実です。

消音ユニット装置を取り付けていたのでは、ヘッドフォンを通した音ですのでアコースティックピアノの本来の音が損なわれてしまいます。
しかしピアノ超弱音システムならアコースティックピアノの本来の美しい音はそのままに音量だけ小さくすることが可能です。
夜間でもご近所迷惑にならないように練習することが出来ます。

大切で高価なピアノにはキズや穴をあけずに取り付ける事ができるのもメリットの一つです。後で弾かなくなったので売りたいという時でもキズや穴から価格が下がってしまうことが無いです。ピアノ一つ一つの内部の設計や寸法にあわせるためにオーダーメイドで製作しています。

取り付けられるかどうか分からない時は一度ご相談ください。

大きな音が外に漏れるのを防ぐためのピアノの防音

ご家庭でピアノを弾いて練習している方は、大きな音が外に漏れるのでご近所を気にしたり、
夜は練習したくても出来ない事が多いものです。

そこで最近ではピアノの防音に超弱音システムを取り付けると言う、新しい防音対策が注目されています。ピアノ超弱音システムならアコースティックピアノの美しい音色そのままに、音だけ小さくすることが出来ます。ナイトーンはその中でも独自の手法で従来のタッチを生かすことが出来る商品なのです。

ピアノに消音ユニットを取り付けると工事が必要ですし、ヘッドフォンからの音色ですのでアコースティックピアノの美しい音色で練習することが出来ません。
ピアノ超弱音システムは普通の会話レベルまでの音を小さくすることが出来ます。

ご近所を気にすることなく美しい音色のままで、夜でも好きなだけ練習できるようになるのがメリットです。取り付けの際はピアノ本体にビスやねじを打ち込むことが無いです。
アップライト版とグランド版の2種類があり、アップライト版ならタッチ可変システムを取り付けて、従来のままのタッチで演奏することが出来ます。

指の強弱を変えずにピアノの防音

ピアノを練習していくにあたって、指のタッチによる強弱の操作はとても重要な要素です。
強弱の表現を実現するには、鍵盤の重みに対して、自らの指で調整し対応していく作業が必要となります。
しかし、電子ピアノやシンセサイザーでは、あまりに鍵盤が軽いためアコースティックなピアノの代用には残念ながらなりません。
そこで、本格的にピアノを練習する場合、アコースティックなピアノを買うことになりますが、そこで一つ問題があります。

それは「騒音」です。
騒音問題は隣近所と付き合う上で懸念される現代的なストレスの問題です。近隣との人間関係はピリピリせず穏やかに保ちたいと思われます。

ナイトーンはなるべく通常の音色を保ち、出される音量を減らします。
具体的には通常時80dB(地下鉄の車内・電車の車内と同じ音量)から60dB(通常の会話と同じくらいの音量)になります。

一般的なピアノにも弱音機能はありますが、その場合、音がこもったりしてあまり躍動的な演奏が出来ません。
しかしこのシステムの場合、カバーとして使うフェルトを一音一音独立して作用させるため、従来の一枚型よりもクリアな音となります。

ピアノを家庭に置く上で様々な観点から選ぶことになるかと思いますが、この様な防音面に関する技術も気にしてみては如何でしょうか。

夜でも気兼ねなく練習を

ピアノを演奏する時、「ご近所への迷惑をかけたくない」「夜でも気兼ねなく弾きたい」と考える方も多くいらっしゃいます。
そうしたニーズに応えるのが、ピアノ超弱音システム・ナイトーンです。

ナイトーンには、独自に開発した独立多層フェルトとタッチ可変システムが使用されています。フェルトをハンマーごとに分離・独立させることで、キータッチによる衝撃をしっかり吸収します。さらに演奏時のタッチの変化を軽減する働きもあるのです。

さらに、ナイトーンはすべてオーダーメードで製作されます。熟練の職人が個々のピアノのハンマー間隔・位置・角度を精密に計測し、正確かつ的確な作業を行います。
もちろん、ピアノ本体にネジを打ったり穴を開けたりすることはありません。本体を傷つけずに施工できるのも大きなメリットです。
こうした特長により、ナイトーンは高い弱音性と優れたタッチを両立させているのです。

ナイトーンの装着前後で音を計測したところ、80デシベルから60デシベル程度へと数値が変化しました。これは「地下鉄の車内」レベルから「普通の会話」レベルまで騒音が軽減されたことを意味し、その効果のほどがうかがえます。

ナイトーンにはアップライト版とグランドピアノ版があり、手持ちのピアノに合わせて利用できます。
ピアノの防音対策を検討している方には、利便性が高いシステムです。

集合住宅での防音に

都会の集合住宅などに住んでいて夜、ピアノを弾きたくなったとしても、それはなかなかむずかしいことだと感じます。
壁がうすいところであれば、昼間でもピアノの音は耳障りかもしれません。

そのため、ピアノの音を小さく奏でられる、防音のようなシステムがあれば素敵なのに、と感じておられる方はきっと多いのではないでしょうか。

ピアノ超弱音システム「ナイトーン」はそのような方のために生まれた商品です
ピアノは鍵盤をたたくと、内部のハンマーが弦を打ち、空気を振動させることによって音を奏でています。
このハンマーが当たる部分にフェルトを使用することにより、弱音を実現することができるようになりました。
この場合のフェルトは一枚型ですと、うまく機能させることが出来ないため、独立多層型のものを使用します。
たとえ、弱音であってもその音に濁りがあってはいけません。

さまざまな試行錯誤を経て、弱音でありながらきれいな音を出すことができる、超弱音システム「ナイトーン」が生まれたのです。

全音一括弱音化とは異なる弱音化

楽器の音の再現は近代文明の大きな課題のひとつでした。オルゴールや自動演奏のオルガン、ピアノ、レコード、CDと音の再現に人類は挑戦してきました。

自動ピアノの技術も、安定した弱音や高速の反復打鍵の再現のために多大な労力を費やしてきましたが、未だに人間の生演奏の水準に到達していません。もちろん、アンプやスピーカーを集めて一千万円のオーディオシステムを作っても数十万円のピアノの生演奏の迫力にすら及びません。人間は演奏場所の音響の具合を体感しながら打鍵の強弱を極めて微妙に調整することができるからです。ですからどんなにプロのピアニストの演奏を再現し得る自動ピアノでも設置場所の音響に再現性が左右されてしまいます。人間には音響環境に合わせる調整をほぼ無意識のうちに行ひ得る能力があるのです。

ピアノ超弱音システム「ナイトーン」は従来の弱音システムの全音一括弱音化とは異なり、各音を個別に弱音化します。全音一括ですとどうしても隣接の弦に振動が伝わって鳴らしてしまい、微細な不協和音を出していました。こんな不協和音を出しながらでは、いかに優秀なピアニストでも音響環境に合わせる調整能力が発揮できませんし、その能力を磨くこともできません。

超弱音システムならば全体の音量を精密に下げることができますので、そのなかできちんとした打鍵の強弱が実現できるのです。従来の全音一括弱音化では不可能であった一音一音の明瞭な弾き分けができますので、俗っぽい言い方をすれば、電子機器のボリュームに相当する機能と言えましょう。

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