NighTONE Official Blog 〜ナイトーンオフィシャルブログ〜

ペトロフの木の響きが引き立つ☆ナイトーンUPライト「製作記録:ペトロフ P125 F1」

木目の美しいペトロフです♪
ご近所のピアノプレップさんの納品前のピアノに、ナイトーンUPライトの製作をしてきました。
ペトロフは高度な木工技術により、その音色も温かい深みのある木の響きが秀逸です。

 

弱音レールの形状が他社メーカーとは異なり、かなり立体的な構造をしています。
ナイトーン・フェルトユニットの製作には少々手間もかかりますが、仕上がった時の音色は特に素晴らしいです☆
ナイトーンは、ピアノそのままの音が響きますので、ペトロフの木の響きがとても良く引き立ちます。
ペトロフ愛好家の方々へもナイトーンが普及してきており、とても嬉しく思っています。

 

ピアノプレップさんは、サロンコンサート活動にも力を入れていて、一般の方々へも親しめるようにと、
生演奏を通じてペトロフの響きをお届けしています♪
12月にもクリスマス・コンサートがいくつかあるようですので、皆様も足を運んでペトロフを感じてみませんか?

 

ピアノプレップ http://www.pianoprep.jp

 

 

 

 

ピアノの先生ともご愛用☆ナイトーンUPプロ「製作記録:ヤマハ YUS 5」

以前にベヒシュタインのグランドピアノに、ナイトーンGPプロフェッショナルを製作したことのある

先生のお弟子さんのアップライトピアノに、ナイトーンUPプロフェショナルの製作をいたしました♪

先生もベテランの指導者の方で、繊細なタッチを大切にされるということですので、『タッチ可変ユニット』

を搭載し、完全にオリジナルのタッチのままで練習が可能です。

 

都内のマンションのリビングなのですが、お嬢さんとお母さまとで、ピアノを習われております。

ピアノもヤマハの大きな音の出る立派なピアノで、お二人で弾かれているということで、近隣への音の配慮

としてナイトーンUPプロフェッショナルのお申し込みをされました。

 

小学生のお嬢さんは学校帰宅後~夕方に練習をされて、お母さまは夜に練習されているということです☆

 

 

 

京都出張にて製作☆ナイトーンGPライトS(仮称)「製作記録:ディアパソン170-H」

先月ですが、ぴあの屋ドットコムさんのタッチ可変ユニットの研修と合わせて、
ナイトーンGPライトS(仮称)の製作へ行って来ました♪

ナイトーンGPライトには、現在2種類のフェルトユニットの構成があり、お客様のお好みで
どちらでも製作をしております。

ライトN(仮称)の方は、通常のナイトーンのフェルト構成により、体感音量がおよそ1/10程に
減少しますが、ナイトーン・モードで弾いた時にはタッチ感に違和感はありませんが、通常音モードに
切り替えて弾いた時には、若干タッチに変更がされています。

もう一つのライトS(仮称)のフェルト構成での製作では、体感音量は3/10~7/10程に感じる
くらいですが、ナイトーン・モードと通常音モードのどちらで弾いてもタッチに変化はありません。

(ちなみに、プロフェッショナル・モデルになると、体感音量が1/10程に減少するフェルトユニット
構成で、更にナイトーン・モードと通常音モードのどちらで弾いてもタッチに変化はありません。)

11月末には発表会があり、たくさん練習しないといけないと言っておられたお客様でしたが、
先日ご連絡をいただきまして、大変に重宝しておりますとのお話しをしてくださいました♪

京都にて「タッチ可変ユニット」研修終了☆/ナイトーンUP「研修風景」

京都の『ぴあの屋ドットコム』さんで、「ナイトーンUPタッチ可変ユニット」の
研修3日間を無事に修了して来ました☆

ぴあの屋ドットコムさんは、ナイトーン関西支部としてナイトーンUPの製作を
行っているのですが、今までは「独立多層フェルト」のみの製作でしたが、
これで「タッチ可変ユニット」の搭載も可能となりました!

「タッチ可変ユニット」とは、アクションの整調が整っているピアノでは、
弦とハンマーとの間隔(レットオフ)が、およそ2mm程に保たれているのですが、
ナイトーンのフェルトの厚み+αの分だけその距離を遠ざけるのですが、
通常音に戻した時に、完全に2mmのレットオフに戻るという、
世界初の製品化技術となっています。

ナイトーン・モードと通常音モードのどちらで弾いてもタッチに違和感はありません。

『ぴあの屋ドットコム』さんのHPには、研修風景の動画などがアップされておりますので、
そちらの方もご覧くださいませ♪
関西のナイトーン製作技術者のお二人は、本当に優秀な技術者です☆

 

京都出張にて製作と・・・☆ナイトーンGPライトS(仮称)

京都へ特別遠方出張にて、ナイトーンGPライトS(仮称)を製作してきました☆
ピアノは「ディアパソン170」でしたが、完成した音を聞かれて、アコースティックの
一音一音のクリアな音に、お客様はとっても感動しておられました♪

また、「ナイトーンGPライトS」は、ナイトーン・モードと通常音のどちらで弾いても、
タッチが変わらないというところも、とても気に入っていただきました。
(ピアノの製作記録の画像等は、また後日にアップをさせていただきます。)

今月は、栃木県への特別遠方出張へも行って来まして、来月には、とうとう九州の熊本です☆
お問い合わせ等は、本当に遠方の方々からも、たくさんいただいております。
製作でお目にかかれるのを、とても楽しみにしております♪

10月20日から京都へ来ているのですが、25日から3~4日間ほど、
ぴあの屋ドットコムさんで、「ナイトーンUPタッチ可変ユニット」の研修です☆

ぴあの屋ドットコムさんは、ナイトーン関西支部としてナイトーンUPの製作を
行っているのですが、今までは「独立多層フェルト」のみの製作でしたが、
関西地域の方々へも、いよいよ「タッチ可変ユニット」の製作も開始いたします!

詳しい情報につきましては、また後日にお知らせをさせていただきます♪

フルート奏者もお気に入り☆ナイトーンUP「製作記録:カワイ K-70」

お母さんとお嬢さんとで練習しているピアノです♪
昼間はお嬢さんがお弾きになって、夜にはお母さんがお弾きになられるとのことです。

とても良い音のカワイですが、サイズが大きいためにボリュームのある音が出ます。
マンションのリビングですので、近隣へのご配慮でナイトーンをお申込みになられました。

お母さんはフルートも演奏されるので、ナイトーンのアコースティックな響きが
とても気に入ったご様子でした☆

ナイトーンは音が小さくなることも大きな利点ですが、もっと重要なことは電子音ではなく、
アコースティックな音であるということです。
生楽器を演奏される方々にも、ナイトーンは大変に好まれています♪

第一声は「綺麗な音だね〜!」☆ナイトーンGPライトS(仮称)「製作記録:ヤマハ G2」

以前にナイトーンGPプロフェッショナルを製作したお客様ですが、
ナイトーンGPライトS(仮称)へ製作変更をして来ました♪

ナイトーンGPプロフェッショナルには、タッチ可変ユニットが2系統搭載されており、
タッチに変化がなく体感音量的には通常音の1/10~1/20程になりますが、
ライト版N(仮称)では、タッチ可変ユニットがありませんので、通常音で弾いた時には
タッチが若干変化いたします。

ですが、ライトSの設計では、タッチに影響が出ない厚みでのフェルトユニット製作を
行いますので、体感音量的には通常音の3/10~7/10程になりますが、タッチには
全く影響がありません。

音質的には、より生音に近くなりますので、透明感のあるクリアな音色になります☆

深夜帯にお弾きにならない方であれば、ナイトーンGPライトSは、とても良い選択肢に
なるかと思います。(実際に、ライトSでお申込みになられるお客様が多くおられます。)

こちらのお客様は、プロフェッショナル版で製作をしておりましたが、深夜1~2時でも
ピアノが弾けるので、時々、朝起きれなくてご主人から叱られてしまったということも
あったそうですが(ご注意ください!)、ライトSで製作した音を聴かれてのご主人の
第一声は「綺麗な音だね~!」だったそうです♪

綺麗なショールームにて製作☆ナイトーンUP「製作記録:ヤマハ M2 SDW」

サクライ楽器さんからのご依頼で、ショールームで製作を行いました。
とても綺麗な木目の新品のピアノです。
コンソールタイプのコンパクトなピアノですが
音色はとても良かったです♪

電子式のサイレントとは違い
ナイトーンはピアノそのものの音が出てきますので
ナイトーンの小さな音になっても
柔らかい音なら柔らかい音、明るい音なら明るい音で響きます☆

不忍池を見下ろす高層マンションにて☆ナイトーンUP「製作記録:ヤマハ YUX」

高層マンションの一室で、元気なお子さん達が弾いていらっしゃいます♪
やはり練習の音に配慮をして、ナイトーンをお申込みになられました。
コンクールにも出られるというお話しもしておられましたので、
タッチ可変ユニット付のシステムです!

不忍池を見下ろす眺望でピアノを奏でられるのも、とても素敵です☆
製作後に池の淵で少し散歩してきました♪

リビングの扉を開けても演奏可能に☆ナイトーンUP「製作記録:カワイ K-7」

新品のカワイピアノにナイトーンの製作です♪
マンションの角部屋の開放的なリビングですが、ベランダの扉を開けて弾いていたら、
苦情が来てしまったとのことです。

この日はカワイピアノのナイトーン製作で、ナイトーン製作技術スタッフを同行して行きました。
ピアノの弱音装置は、メーカーが違えばレール形状・機構が異なるため、製作要領・微調整等を
メーカー・機種に合わせて適切に製作を行わなければなりません。
カワイの弱音レールは、ヤマハ等と違い二重構造となっているために製作手法が異なります。

ナイトーンのラベルを貼る位置も、横貼りができないため、ラベルの幅をカットして、
ナイトーン一音分の短冊に横貼りをしています。(画像3)

これでリビングの扉を開けて弾いても大丈夫!と、とても喜んでいただきました♪

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